本当のことはね
いつも言わないでいる
それをわかって気づかない振りをしていたんだ

今日のことはね
ふたりだけの秘密だよ
そんな風に笑う君はどこか寂しげにみえた

赤に変わる信号に
立ち止まってゆく人の波
互いの視線が交差する
このまま時よとまれ

歩き出したその先は
僕がみるその景色は
美しいと思えるものばかりで溢れかえっていた
そんな風に想像して
いつの間にか
僕だけ取り残されてた

不器用な僕はね
上手く言葉にできない
本当に伝えたいことはずっと言えずにいるんだ

青に変わる信号に
すり抜けてゆく人の波
見えない視線が交差する
僕だけ動き出せない

君が歩くその先は
見てる景色はどんな色
伝えたい気持ちは未だずっと言えずにいるんだ
そんな僕のことなど
お見通しとだと
君は振り返っていた

知っていたのに
知らないふりをしていた
こんな僕のことを君は待ってくれていたんだ

歩き始めたその先は
ふたりがみるその景色は
美しいと思えるものばかりで溢れかえっていた
そんな風に想像した
いつの間にか
僕らだけ取り残されてた

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不器用

思ってることってなかなか言えない。
言いたいことも言えない時ってある。
素直じゃないって言うか、不器用なだけなのです。

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投稿日:2022/11/03 21:54:39

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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