制作途中修正中。
ほろりほろり
そんな言葉が良く似合う。
本当にほろりとそれは流れ滴る。
私の脳の端っこの方で反応して私の瞳の水分を沸き上がらせる
掌に落ちる時はぽつぽつへと音を変える
ほひふへほ
ほの音が涙の音。
何処へ行ってしまったの
私の…
小さくて小さくて
でも、とてつもなく私の心を占めていた。
私は涙を流していた。
ぽつりぽつりほろりほろり。
繊細に繊細に雫を落としていく
たまに変な形をしていてもいいのに。
何処へ行ってしまったの
あまり考えた事はなかったけれど
それが無ければ生きてゆけない
小さくて小さくて
でもきっと、私の大半を占めていた。
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