海の中は冷たくて 瞳の水を止めていった
火照った身体灰になり 水面にゆらり漂った
ぐらり ぐらり 茜色の君を夢の中で見送って
ほろり ほろり ブルーな僕は雨になっていく

心臓を繰り抜いてよ さいごの歌を
星になって 消えてく
「いつの日にか」なんて 信じられない
あぁ あぁ おいてかないで



土の中は寂しくて 頭はどうしても動かない
冷え切った身体空に消え 誰かの脳裏に残るかな

心臓を置いてってよ さいごの歌は
君の詩(うた)は 死んでく
「また会えたら」なんて そんなの要らない


今ここで聞かせて


最期の歌声は 悲痛な叫び
あぁ


君の歌声が 耳に残って
あぁ




僕も連れて行って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ろんりーはーと

僕より正直な心臓

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投稿日:2015/09/04 20:53:35

文字数:305文字

カテゴリ:歌詞

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