時計は動きだす　私を置いていく…

真っ白な世界　囲まれた私
ドコヘ　進めばいいの
出口をなくした　なんて言えないから
ダレも　頼れないの

手を差し伸べてくれる　仲間を　振り切ってでも
そこに向かう価値は　本当に　あるのか？

追いかけて　追いかけて　疲れるまで
「頑張った」なんて　簡単に出せない
この力　遣いきって　枯れ果てるまで
「頑張った」なんて　かけないでほしい
そこで　諦めてしまうから

遅れてしまう　置いてかれちゃう
ハヤく　動かないと
みんなのペースで　歩きたいのに
ワタシだけ　１人だなんて

「無理に決まってる」
「出来るはずもない」
そう言って　いつも見ないフリをしてたの

限界が来る！

逃げないよ　もう二度と
「後戻り」なんて　したくはないの
これが自分で　決めた道だから
怖くてしょうがない時も大丈夫
１人じゃなかった　見ないふりをやめて
時計を追い越して行こう

今ここに「．」（ピリオド）をうつ