ネオン管が浮かんだ　町を抜ければ　
ガラスハート滲んだ　ささやかな想いが

理由なんて知らず　懸命な姿
なぜか突き動かされた

さざなみの音　唄う　港を歩けば
見上げた夜空　月が　ふたりを選んだ


光が差し込む　その中で
羽ばたくのは　やめた　跳びはねて

翼がなくても飛べるから
それぞれに　生き方あれば

儚くも輝く　この世界
手をひかれて踊るのさ
あなたと




ムーンライトネオンの　道の先には
ガラス管ならんだ　七色の願いが

今宵も溶け込んだ　不思議な疑問は
そのたびに閉じ込めて


鏡のような　海が　空を映し出し
瞬きに似た　星が　未来を運んだ

光が差し込む　その中で
立ち上がれば　足を　踏み出して

翼がなくても飛べるから
心には　花束あれば

儚くも輝く　この世界
手をひかれて踊るのさ
あなたと




光が差し込む　その中で
羽ばたくのは　やめた　跳びはねて

翼がなくても飛べるから
それぞれに　生き方あれば


光が差し込む　その中で
立ち上がれば　足を　踏み出して

翼がなくても飛べるから
心には　花束あれば

儚くも輝く　この世界
手をひかれて踊るのさ
あなたと




｟ひらがな表記｠



ねおんかんがうかんだ　まちをぬければ　
ガラスハートにじんだ　ささやかなおもいが


りゆうなんてしらず　けんめいなすがた　
なぜかつきうごかされた

さざなみのおと　うたう　みなとをあるけば
みあげたよぞら　つきが　ふたりをえらんだ


ひかりがさしこむ　そのなかで
はばたくのは　やめた　とびはねて

つばさがなくてもとべるから
それぞれに　いきかたあれば


はかなくもかがやく　このせかい
てをひかれておどるのさ
あなたと



むーんらいとねおんの　みちのさきには
がらすかんにならんだ　なないろのねがいが

こよいもとけこんだ　ふしぎなぎもんは
そのたびにとじこめて

かがみのような　うみが　そらをうつしだし
まばたきににた　ほしが　みらいをはこんだ

ひかりがさしこむ　そのなかで
たちあがれば　あしを　ふみだして

つばさがなくてもとべるから
こころには　はなたばあれば


はかなくもかがやく　このせかい
てをひかれておどるのさ
あなたと





ひかりがさしこむ　そのなかで
はばたくのは　やめた　とびはねて

つばさがなくてもとべるから
それぞれに　いきかたあれば


ひかりがさしこむ　そのなかで
たちあがれば　あしを　ふみだして

つばさがなくてもとべるから
こころには　はなたばあれば

はかなくもかがやく　このせかい
てをひかれておどるのさ
あなたと