Aメロ
約束とけていく
街の隅
明かりがひとつずつ
消えていく中でもひとり

Bメロ
見え透いた嘘だらけの
幸せは願いさげで
欲しいのは君のホンモノだけ
見上げた先には　星が滲む


Cサビ
どこかの誰かへと愛を贈る君は
冷めない私の熱ズルく奪うのね
雪夜の吐息さえ燃えるように赤い
棄てられないまままだ未練を抱いて

A
キャロルも聞こえない
人の波
喧騒流されて
あてどもなく揺れる聖夜

B
駆け引きに疲れたなら
恋人のように触れて
奇跡なんかを口にしながら
祈りの先には　脆い光

C
神様の真似して愛を語る君が
幻と永遠を私に説くのね
純白の鈴の音届きそうで遠い
鳴り響いたままもうギフトは消えて

Dメロ
イルミネーション綺麗な
夢をみせるのねイミテーション

C'
どこかの誰かへと愛を紡ぐ君は
雑踏に紛れてく私を知らない
聖夜の願いさえ鈍色になるの
眩むほど落ちる星　舞い散る雪は
Illumination
imitation


——ひらがな——
Aメロ
やくそくとけていく
まちのすみ
あかりがひとつずつ
きえていくなかでもひとり

Bメロ
みえすいたうそだらけの
しあわせわねがいさげで
ほしいのわきみのほんものだけ
みあげたさきにはわほしがにじむ


Cサビ (C'サビ)
どこかのだれかえとあいをおくるきみわ
さめないわたしのねつずるくうばうのね
ゆきよのといきさえもえるようにあかい
すてられないまままだみれんをだいて

A
きゃろるもきこえない
ひとのなみ
けんそおながされて
あてどもなくゆれるせいや

B
かけひきにつかれたなら
こいびとのよおにふれて
きせきなんかをくちにしながら
いのりのさきにわもろいひかり

C
かみさまのまねしてあいをかたるきみが
まぼろしとえいえんをわたしにとくのね
じゅんぱくのすずのねとどきそおでとおい
なりひびいたままもおぎふとわきえて

Dメロ
いるみねえしょんきれいな
ゆめをみせるのねいみてえしょん

C'
どこかのだれかえとあいをつむぐきみわ
ざっとおにまぎれてくわたしをしらない
せいやのねがいさえにびいろになるの
くらむほどおちるほしまいちるゆきわ
いるみねえしょん
いみてえしょん