【1番】
道の隅に咲く花は
辛いだけですね
くすんでく この心は

腐ってて 消えたくて
苦しさが怖くて
逃げてしまうの 弱いね

震える声から伝わるものなんてきっとないでしょう
私はこのまま歩き出せずに生きてくだけ
なんて

空が高いのだって
夢が遠いのだって
知ってるからこんなに痛むんでしょう
それでも
生きてしまうのは
ここにいてしまうのは
何故でしょう
優柔不断で弱い自分

【2番】
変わりたくて 死ねなくて
優しさが痛くて
壊れてくこの心は

脆すぎて 死にたくて
優しさが怖くなって
逃げてしまうの ごめんね

私が私を大切になんて思えないから
誰にも自分をさらけ出せずに生きてくだけ
なんて

海が深いのだって
月が眩しいのだって
当たり前じゃない 本当に綺麗だ
だから
生きてしまうんだ
ここにいてしまうんだよ
分かってた
太陽が刺す弱い自分

【3番】
強くなんてなれないけれど
弱いままの私をただ
それでもいいんだよって それでいいんだよって
そう思えたら
言えたなら

空が高いのだって
夢が遠いのだって
知ってるから痛むままで終われない Ah
行けるまで
届くまで
歩いてみよう、そう思いたいの
小さな星を行く
私だけの路傍の花

空は高いよ (そう)
夢は遠いよ (なら)
春風の向く方へ 胸焦がれる方へ
次の夏へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】路傍の花

少しだけ自分を好きになりたい「私」に向けて書きました

『行けるまで 届くまで 歩いてみよう、そう思いたいの』

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投稿日:2023/03/11 20:13:43

文字数:572文字

カテゴリ:歌詞

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