オリジナルボカロ曲
「遠き日の誓い」「決意の旅路へ」の曲の設定です。
「遠き日の誓い」
ある世界の中世の時代のある地方に、貧しい家庭に美しい少女ルリカがいた。
少女が6歳になったある日、父親が他界し、体が丈夫でない母とまだ生まれたばかりの弟のレノンのため、地方の領主の屋敷の使用人として奉公することになった。
領主には、ルリカより一つ年上の一人息子カミルがいた。
カミルの世話を担当することになったルリカは、自然とカミルと仲がよくなっていった
愛し合うようになったカミルとルリカは、将来いっしょになること誓いを交わす。
しかしカミルとルリカの仲を知った領主は息子カミルからルリカを引き離し屋敷から暇をだす。そして、勝手に近隣の領主の娘との婚約を決めてきてしまう。
それを聞いたカミルは父親に直談判するも縁談が覆ることはなく、悩んだすえに家を捨てようとルリカに話をする。
しかし、それを聞いたルリカは、もしカミルと一緒に旅に出てしまった後の、残した家族の行く末を気遣い、自らが身を引くことを決意する。
ある寒い夜、そっと家を抜け出したルリカは故郷に帰らぬことを決意し、見知らぬ世界へと旅にでたのだった。
旅に出て数年後の冬、ルリカは見知らぬ冬の海をみて、カミルとの遠きに交わした将来の誓いを思い出し、涙するのであった。
「決意の旅路へ」
ルリカが旅立った後もカミルはルリカの行く先を案じていたが、手がかりが見つかることはなかった。ルリカが故郷を去って、三年後に領主の父親が流行り病で急死する。次期領主となるはずだったカミルは近隣の領主の娘との縁談を断り、次期領主の地位を親戚に譲り、旅にでたルリカを探し出す決意をする。
母と二人で暮らしていたルリカの弟レノンは14歳になっていた。
レノンは幼き頃に、年に数回家を訪れ、遊んでくれた優しい姉を探すことを心に決めていた。
レノンの家を訪れたカミルは、領主の地位を親戚に譲ったこと、ルリカを探し出す決意をしたことをレノンに告げる。
カミルと母のことを考えたレノンは、カミルに母の保護をしてもらうよう説得し、自分がカミルの代わりに姉を探しだして連れ帰ることを二人に約束し、一人故郷を旅立つのであった。
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