風の中から 聞こえてくる
波の音が 歌のように
時は巡り春の風が
季節をはこんでくる

さようならも言えないまま
何も残さないで
まるで君は 風のように
はかなく消えていった

君と暮らした この街にも
春はめぐり来るよ
時を止めた君の時計
もう二度と動かない

いつか君と約束したね
二人で幸せみつけようと
君がいれば それだけで
僕は幸せなのに


君はいつも笑っていたね
笑顔がとても素敵だった
陽だまりに咲く花のような
君がとても好きだった

あとどれくらい時が過ぎれば
悲しみ癒えるだろう
目を閉じれば 君はいつも
僕に微笑みかける

君がいつも口づさんだ
歌を聴いているよ
楽しいはずの曲だけど
なぜか悲しくなるよ

もう一度 生まれるならば
その時も君に巡り会いたい
春が来るたび思い出すよ
優しかった君を


僕もいつか君のことを
忘れていくのかな
君のことを思い出すたび
涙がこぼれおちる

もしも君に会えるならば
最後の言葉を伝えたい
せめて夢でも会いたい君に
「さよなら」を伝えたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛する君へ~さよならを伝えたい~

震災6年目の昨日、愛する人との別れを悼む曲をつくりました。

この曲のイラストを描いて頂ける方を募集しています。
(可能であれば動画も作っていただけるとなお嬉しいです)
連絡はここピアプロのメッセージか、もしくはツイッター(@potato_boy2)にお願い致します。
描いてみてもいいよと思われましたらご連絡をお願い致します m(_~_)m

〆切は特に設定いたしませんが描いて頂ける方が一人でもいらっしゃればそこで締め切りたいと思います。
よろしくお願い致します。

閲覧数:330

投稿日:2018/03/11 10:53:27

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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