1、
僕らはいつからすれ違ってたんだ
いつもその事が頭から離れない

独りで見た夜空は 曇っていたけど
君と見た夜空は 満天に輝きを灯していて

それを失うのが 怖くて 怖くて でも、

君を想えば想う程込み上げる

思い出の日々 失敗の焦り 数々の挫折

君を離したくないと願っても
もう 君は僕の隣に居ない
君の瞳には 僕は映らないのだろう

なら 僕は叫ぶさ 思い出の丘で
君への愛も 想いも 思い出も全て
吐き出して 次へ

君のいない世界へと 僕は 歩むよ

2、
数年の月日が流れ 僕らはまた大人へとなって
仕事に追われる日々 変わっていく街並み

だけど まだココロは未熟で あの日の事が。
君の笑みが 淡い灯火みたいで忘れられない

忘れようと何度も 藻掻いて 足掻いて でも、

君の笑顔、君の仕草が頭から離れない

何度でも 何回でも 何年経っても

僕は君に囚われたままみたいだ
なら もう一度だけで良いから
君をココロから笑わせてあげたい

そう 僕は叫ぶさ 思い出の丘で
君への後悔も 不安も 焦りも全て
呑み込んで 次へ

迷いはしない僕だけの 道を 歩むさ

3、
君の面影を探して街を駆け巡る
見慣れた公園 変わっていく街並み

変化が 怖くて 怖くて何度も逃げそうに
なるけど 過去の過ちを繰り返さない為に

勇気を振り絞って 君へと 届くよう にと、

君の元へ全速力で会いに行くから待ってて

転んで 怪我して 血塗れになろうとも

君を笑わせてみせるからね

けど 君はもう笑えない
暗い冷たい土の中で眠ってる

愛 僕は叫ぶさ 思い出の丘で
君への愛も 想いも 思い出も全て

まだ 僕は叫ぶさ 思い出の丘で
これからの 世界も 想いも 全て
詰め込み 次へ

君が願った僕へと 僕は 変われるさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛ウタウ。いつかの君へと届くように

過ぎた時は戻らない。後悔しない選択をできなかった僕は…………。
君の面影を探す

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投稿日:2018/04/09 09:48:18

文字数:908文字

カテゴリ:歌詞

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