始めての出会いは、入学式。
君が新入生代表で話し始めた時からずっと君のことを目でおってた。
体育の時間、バスケのボールが顔に当たったとき君は保健室に連れてってくれた。そのちょっとした時間が嬉しくて油断してたんだ。

君がなくしたもの。僕が拾ってしまったんだ。君はわたしを見てそっとつぶやいた。

いくつもの時が流れて、僕も変わって君も変わった。あの頃に戻れたら素直に言えるのに、二人思ってること同じでも今はまだ言えない。そんな気持ちがあるんだね。

また春がやってきて、きみとクラスは違くなってやる気が出ない…あったかい陽射しに照らされて、君のことを考えてた…風が吹いて気がついたら桜は散ってた。授業中寝ていて先生に怒られた。そんなゆったりとした時間の中で僕は油断してたんだ。

君が見つけたもの。僕も見つけてしまったんだ。手のひらをながめてそっとつぶやいた。

いくつもの風が流れて、僕も見つけて君も見つけた。あの頃に戻れたら素直に言えるのに、二人思ってること同じでも今はまだ伝えられない。そんな気持ち知ってるよ。

僕たちが見つけたもの。僕たちがなくしてしまったんだ。もう一度探したい。光をずっとみていたあの光を。。

いくつもの涙が溢れて、僕も君も光を求めてる。あの頃に戻れても素直に言えないのに、二人思ってること変わりだし、もう伝えられない。そんな気持ちに名前をつけようと。

あの日に戻れても何もできない。
そんな過去に名前はない。
名前なんていらない。
つけられない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

この気持ちに名前をつけようとして

もうすぐはーるですね⁽⁽ ◝(´⁰⃚⃙̴ཀ⁰⃚⃙̴`●)◟ ₎₎

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投稿日:2016/04/01 12:07:43

文字数:658文字

カテゴリ:歌詞

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