月の兎の恋する少女

作詞・作曲・編曲:蒼P


真昼の月の蒼い影には
暗い目をした孤独な兎
小さなクレーターに座って
壱日中蒼い星眺め

見つめるのは
独りの少女
ほら、また恋に落ちるよ

何度でも何度でも
裏切られてきたのに
参拾と八萬の奈落は消えない

祈っても願っても
叶わない想いなら
四百と六拾億のカナタへ

ああ、絡まるのは
壊れた想い
ほら、また螺旋描くよ

何度でも何度でも
見失ってきたのに
参拾と八萬の砂漠は消えない

求めても焦がれても
届かない想いなら
四百と六拾億のハテまで

伸ばした手
宇宙を掴み
赤い星に
身を焦がす

何度でも何度でも
裏切られてきたのに
参拾と八萬の奈落は消えない

祈っても願っても
叶わない想いなら
四百と六拾億のカナタへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

月の兎の恋する少女

閲覧数:243

投稿日:2012/11/28 12:28:46

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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