どこかで扉が開く音がして
私の心も一緒にどこかへ行ってしまったの
あなたの大好きな背中に かける言葉が見つからなくて
ただ見送った

どんな言葉もふさわしくなくて
手を伸ばすことさえ わがままだと気づいた


結ばれたリボンを解くのは
次にその箱を開ける 私の知らない 私が知らない
どこかの笑顔の可愛い誰かだと 気づいた

サビ
まだ知らない感情 探してくれて見つけてくれた
まだ知らない世界を 数えて連れて行って 教えてくれたあなたに
最高のリボンと わざとたくさん書いた説明書
どこかへ届け 届けと 傷すら残さずに
誰かへと 見送ったの


2番

つないだ手の温もりを忘れて
冷たい窓に書いた名前は
知らない人だから
笑ってしまっていいよ

空も海も広いはずなのに 私の世界はなんだか窮屈で
知らない場所みたい


思い出だけが輝いて
はなれた手のひらの中 あたたかい日々 しずかな夜
小さなしあわせを胸に飾って 歩き出すよ

サビ
まだ揺れる心たち いつか いつか私になれるから
まだ揺れる言葉でも 真っ直ぐにつむいで 支えてくれたあなたに
一番のリボンに この胸の切なさをこめて
どこかへ届け 届けと あの日の二人に
なれなくても 見送ったの

ラストサビ
まだ知らない感情 探して 見つけて教えて つないでくれたね
最高のリボンと わざとたくさん書いた説明書
どこかへ届け 届けと 傷すら残さずに
彼方へと見送ったの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

tear dear tite

送り状は正確に書こう。そして再配達がないようにお届け先に到着日時をきっちり伝えよう!

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投稿日:2024/04/17 05:00:21

文字数:615文字

カテゴリ:歌詞

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