双葉のアイの理想郷


ただの後悔の情熱を　吐き出して仕舞えば
その心の隙間に　好きいるスペースを
君の言葉が嘘でも　そう信じても痛いだけ
心の底に漬けいれば　僕は何もできないまま

まだ足りないよ　もっとと
言い出すたびに　失せてゆく
僕の身体

愛に満ちない心海の底で　不器用な僕と
捧げてくれないよ　僕にも出来ないんだよ
形だけの印（マーク）じゃ　満たされない二人との
双葉の形だけの偽（フェイク）は　信じてられないの

僕にだって痛い　僕に酔ってきても
君との愛はまだ　まだまだまだだ
嗚呼　痛い痛い厭　僕の愛世よ

卑怯さの塊だな　気持ち悪いな吐きたいな
獅子の高いな誇（プライド）を　いつまで飾ってんだよ
僕に至っても痛いような　そんな愛を求めてるんだ
その言葉に足りない声　何度リピートするつもりなの

大好きの反対の　タレットを
怖くて凍おって　かじりつく
聲の告白

藍に満ちたパレットで　ぶきっらぼうな僕と
寂しいと嘆いては　僕には理解らない
型だけを揃えては　満ちていく双葉との
形だけの真実は　シンフォニー担ってゆく

僕に至って居たい　想いの蘇生法を
泥だらけに塗れ　藍色の愛の
嗚呼　双葉のアイの　安心立命（あんじょうりょうみょう）

足りない僕の　理想郷
見え隠れてる　悲哀の呼吸（ビート）
痒いままの本音　人心収攬（しゅうらん）
耐えて絶えずに　択一な公式

愛に満ちない心海の底で　不器用な僕と
捧げてあげるから　僕にも出来るから
形だけの印（マーク）じゃ　満たされた二人との
双葉の形だけの偽（フェイク）は　信じたくないの

藍に満ちたパレットで　ぶきっらぼうな僕と
寂しいと嘆いては　僕には理解ってあげたい
型だけを揃えては　満ちていく双葉との
形だけの真実は　シンフォニー担ってゆく

君の痛みに居たい　人工呼吸の音
まだ触れて居たい　傍にいたいの
嗚呼　双葉のアイの　理想郷