[A]
鉄格子越しの窓の外で(14)
鳴いている小鳥の声を聞くと(15)
『孤独な人』と嘲笑う声(14)
その声を聞くのが僕の世界(15)

[B]
複雑に管理された部屋は(14)
僕なんかを閉じ込めてるわけで(15)
蔑む人の声も届かない(15)
耳を澄まし君を探す世界は(15)

[S]
くだらない言い伝えの中で僕は(17)
涙を流し君を想うくらいしか(18)
能のない村のお荷物なのです(16)
幼いころ一度出会った君のこと(18)

想うくらい許されてもいいでしょ?(17)
生まれたら嫌われてしまったことをね(18)
後悔なんてするはずがないけれど(17)
君に会えないことを後悔しているの(19)

[A]
今日もまた息の根とめらかけ(15)
苦しげに咳込んだ僕を見て(15)
涙を流した君に笑う(14)
僕は大丈夫だよと笑う(15)

[B]
動物の声が聞こえるんだ(14)
人の心が見えちゃうんだよ(15)
その力を恐れた皆は(14)
僕を隔離して閉じ込めたんだ(15)

[S]
くだらない人の目ばかり気にしてさ(17)
泣き叫んだ君の頭をそっとなでてみた(18)
初めて触れた人のぬくもり それは(17)
僕にとって救いそのものだったのに(18)

僕が温もりを感じることすらも(17)
この世界は許してくれなかったんだ(18)
死ぬほど泣き叫んだらこの世界は(18)
僕の存在を許してくれるのかな?(18)

[S]
君が僕から離れたいならお願い(18)
僕にさよならって言ってよそしたら(17)
全て諦められる気がするから 僕(18)
君の幸せを願うことが出来る(17)

さよならとありがとう混ぜ合わせて あぁ(17)
零れおちた好きという言葉は 君に(18)
もう届きはしない これが僕の未来(18)
君の幸せを願うことが未来(17)

[C]
知らないことだらけの世界でも(15)
僕が生きるそれが罪ということ(16)
そんなことくらい知ってたんだ(14)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

嫌われ少女と傍観少年

―僕が嫌われてることは、僕の知ってる唯一の正しいコト。

どうも、きあらです!相変わらず暗い系の歌詞が好きです。

閲覧数:85

投稿日:2012/05/28 18:04:14

文字数:844文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました