必然性を笑い飛ばしてneighbor
この際だから蹴りつけていこうneighbor
存在すらも危うくなりそう
自我を保つためにあそこへ行くんだ

プラネタリウムには砦があるぜ
この街に一つしかないプラネタリウム
兵隊気質の男が一人
王様気分で笑っているんだ

その好奇心を力に変えてneighbor
満天の星空で今でも
なんでもないようにタバコを吸う
禁煙席のマイルドセブン

砦では今日も小人が笑いながら
作り物の星を指差している
煙を漂わせて武者震い
「いい加減仕事をしろ、クーラー」

助けて助けてと 掠れた声で呼ぶ
ハズレだハズレだと 小人は大笑い
「うるさい、ふざけるな!」 今度は怒り出す
プラネタリウムはもう有事だ
騒ぎ出す

こんなことになってなおも星空は
関係ないみたいに
光り続けていて世界は回っている
砦の日常だ
今でも

「煙たい、煙たいよ」 小人がうるさいよ
平気な顔をして 震えを隠している
「neighbor,neighborよ 星空、消えていく」
兵隊気質の男が睨みつけた

こんな状態なんだ いつもそうなんだって
ここはいつも通りだ

プラネタリウムの砦にまた来よう、neighbor
クーラー効きだしたね
今更

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

プラネタリウムの砦 歌詞

『プラネタリウムの砦』という曲の歌詞になります。

閲覧数:37

投稿日:2017/08/21 19:55:32

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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