ジャケット

代わり映えしない いつかの道を行く
坂を下れば 懐かしい風が吹いて
君と過ごした 何気ない思い出が
ふとした時に こぼれて弾けてく
 
いつかの君の横顔
何故だか少しだけ 大人に見えて

いつまでも続いてゆく気がしてた
明日の事なんて 何も恐れずに
当たり前の様に 君がいることを
特別な事だと その時は知らなかった

季節は変わり 流れる時の中
背丈は伸びて 歩幅も変わってった
未来は遠く 他人事の様だけど
時計の針は 確かに進んでく

置いてゆかれる気がした
少しずつ遠ざかる 君の背中に

いつまでもこのままじゃいけないってこと
気付いてはいたのに 目をそらしていた
いつの日か離れ離れになる前に
言葉にしなければ 何にもなりゃしないのに

あどけない夢が終わる様に 
別れはあまりにも突然で
君とのサヨナラで知った
変わらないものなど無いのだと

もう一度会える そんな日が来たら
途切れたあの糸は 繋がるんだろうか
もう二度と戻らぬ日々と知りながら
それでも思い出す 君といた日々のことを

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レミニス/初音ミク

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投稿日:2019/12/20 20:07:57

長さ:04:27

ファイルサイズ:6.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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