匿って滑り込んで「好きだ」なんてさ
軽々しく口にするなよ
お前の事だ

僕の君への気持ちは一方的なモノでした
価値のないモノ遊び道具と
忘れるための玩具で

忘れた君への手を伸ばして
掴めなくて離れていく
どうしようもないくらいに

振り返ったら君はいなくて
僕は只の言いなりでした
遥か遠くの記憶辿ってさ
苦しみの無い日々を送ってさ
そうどうしようもないくらいに

嫌いになりそう

「好きだ」なんてさ軽々しく口にするなよ ………
お前の事だよ！
嘘つき僕を踏みにじってさ
明日は傷つけられた記念日だ
どうか聴いてよ最後に
この間奏と完奏のコンチェルト
このままずっと眠ってられたらなぁ
忘れられるんだろうな

そうなんだろうな

そうなんだろうな

そうじゃなきゃやだな