あぁ 僕らは
どうして 瞬く
呼びあうみたいに
悲しく光るの

あぁ 大きなカゴに
いっぱい 抱えた
愛と夢と花を摘んでさ

校舎の影が傾く
見上げた夕日は赤く
黙って肩を並べて
遥かな道を見つめていた


あぁ 僕らは
こうして 瞬く
どんなに時代が
流れてゆくとも

あぁ 生まれた時に
気づいて 忘れる
いつも 朝と夜の狭間で

一葉(ひとは)の木の葉みたいに
揺られる 街吹く風に
届かぬ 明日は遠くて
静かに君は微笑っていた


あぁぼくらわ
どうしてまたたく
よびあうみたいに
かなしくひかるの

あぁおおきなかごに
いいぱいかかえた
あいとゆめとはなおつんでさ

こうしゃのかげがかたむく
みあげたゆうひわあかく
だまあてかたおならべて
はるかなみちおみつめていた


あぁぼくらわ
こうしてまたたく
どんなにじだいが
ながれてゆくとも

あぁうまれたときに
きずいてわすれる
いつもあさとよるのはざまで

ひとはのこのはみたいに
ゆられるまちふくかぜに
とどかぬあすわとおくて
しずかにきみわわらあていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

瞬く光 LongVersion

ねこぴCatさんの曲
https://piapro.jp/t/zgst
詞(LongVersion)を書かせていただいたものです。

作曲.動画制作ねこぴCat
https://youtu.be/PZUgvTwpRKk?si=HTs9kGoJ_OECNQ34

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投稿日:2024/03/10 13:16:47

文字数:480文字

カテゴリ:歌詞

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