星に手は届かない
そんなこと誰だって知ってる
星の夜に憧れ
朝になる毎日を疎んだ


黒はない 紺もない
色がない 夜があるだけ
愛がある 夢がある
希望がある 僕がいないだけ


眩しすぎるから涙が僕を染めた
そして月が僕を呼んだ


「曇った夜空を晴らして」
願ってるだけじゃどうしようもない
夜になって 月になって
星たちと一緒に切り拓け自分を
「夢見たあの日に帰して」
願っても今はどうしようもない
振り返って 「暗いぞ」って
今夜だけ無理やり腕を引け自分の


声がして 音がして
好きになる 何も知らないのに
君を見る それだけで
空は晴れる そこへたどり着くために


眩しすぎるから鼓動が僕を染めた
そして月は僕と呼んだ


「霞んだ視界を晴らして」
頼ってるようじゃどうしようもない
夜になって 月になって
天照らす覚悟を掴み取れ自分で
「いつか来る夜明けをなくして」
笑ってる君と一緒に笑うのさ
できないことはないさと
どこまでも広い夜空に輝きを呼んで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

月になる

いつも見上げているだけ。そんな自分でも月になれるだろうか。

閲覧数:187

投稿日:2020/03/03 17:58:28

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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