散るも白々(ちるもしらじら)

intro
桜の如く華やかに舞い散る

A
ひとつ、雨風に心乱さず我が道を貫くこと
ひとつ、一分一秒魂賭して向き合うこと
A'
ひとつ、朝日登る度に己の死を覚悟すること
ひとつ、命か義か問うたら迷わず命賭すこと

B
桜の如く華やかに舞って
ドドンと鳴らせ 命の花火を
武士の一分(いちぶん) ここに極たり
我が道

前のめりに進め
振り向かずに進め
前のめりに進め
振り向かずに進め

(語り)
〜花は桜木 人は武士
ぱっと咲いてぱっと散る桜の花が如く
人の最もみごとな生き様は
美しく咲き潔く散る武士であろう〜

B'
桜の如く華やかに舞って
ドドンと鳴らせ 命の花火を
武士の一分 ここに極たり

B''
桜の如く華やかに舞って
ドドンと鳴らせ 命の花火を
武士の一分 ここに極たり
我が道

感嘆の思い 本懐を遂げ
夜明けに白々(しらじら)と舞う桜吹雪
花道飾る 風の向くまま
明日へ行く

前のめりに進め
振り向かずに進め
前のめりに進め
振り向かずに進め

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以下ひらがな書き出し

intro
さくらのごとく はなやかに まいちる

A
ひとつ あめかぜに こころみださず わがみちお つらぬくこと
ひとつ いいぷんいちびょお たましい として むきあうこと

A'
ひとつ あさひ のぼるたびに おのれの しお かくごすること
ひとつ いのちか ぎか とおたら まよわず いのち とすこと

B
さくらのごとく はなやかに まって
どどんとならせ いのちのはなびお
ぶしのいちぶん ここにきわたり
わがみち

まえのめりにすすめ
ふりむかずにすすめ
まえのめりにすすめ
ふりむかずにすすめ

(かたり)
〜はなわ さくらぎ ひとわ ぶし
ぱっとさいて ぱっとちる さくらのはなが ごとく
ひとのもっとも みごとな いきざまわ
うつくしくさき いさぎよく ちる ぶしであろう〜

B'
さくらのごとく はなやかに まって
どどんとならせ いのちのはなびお
ぶしのいちぶん ここにきわたり

B''
さくらのごとく はなやかに まって
どどんとならせ いのちのはなびお
ぶしのいちぶん ここにきわたり
わがみち

かんたんのおもい ほんかいお とげ
よあけにしらじらと まう さくらふぶき
はなみちかざる かぜのむくまま
あすえゆく

まえのめりにすすめ
ふりむかずにすすめ
まえのめりにすすめ
ふりむかずにすすめ