僕が君になにか一つ残せるならば
君の心に淡い花を一輪贈ろう

僕という存在が無くなって
君が僕を忘れてしまっても

その一輪の淡い花が君に残ればいい

ささやか過ぎていつもは気にも留めない
花だけど、君が何かに傷ついた時は
そっとその花が君を見守るように

暖かな優しい色の淡い花を君の心に残したい
君への愛しい気持ちを全てその花に込めて
そっと密やかに君の心にその花が咲くように

君の心に一輪の花を贈ろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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投稿日:2008/04/28 08:48:25

文字数:217文字

カテゴリ:その他

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