小さな手に　描いたあの日の夢
いま憶えていますか
憧れてた　未来はその瞳に
映っていますか

聴こえてくる　その唄にも
耳を塞ぎ　独りで見上げた空

一粒の　星が流れ落ち
消えては光り　見つけだしてと
ささやきは　遠い記憶の中に
聴こえる　あたしの声

震える指　画面の向こう側に写る
あたしをなぞる
重なる絵に隠れた　その瞳は
つめたく光って

まわりの誰もが同じで
あたしのカタチは
いま崩れていく

手のひらに　集めた欠片の
一つ一つが　映し出してる
輝きは　虹の光を放ち
やさしく　つつみこんだ

目まぐるしく　時は変わり
歩いてきた
あたしの　過去と未来
つないで

一粒の　星が流れ落ち
光り続けて　見つけだせたの
ささやきは　遠い記憶の中に
聴こえた　あたしの声

手のひらに　集めた欠片の
一つ一つが　映し出してた
輝きは　虹の光を放ち
やさしく　つつみこむの