迷い込んだ モノクロの階段に
立ち止まる 影だけが
増えた 気がしてた

雲のような 時間が過ぎて

口癖のため息も 堪えている夜に
遠ざかる 感覚に
目線を合わせ Stronger



昨日よりは ハイテクな光景も
建ち並ぶ壁だけが
目には浮かぶから

今の空は 涙が過ぎて


口癖のため息も 堪えている夜に
紛れもなく現実に 引き戻される
分かってるさ

重なる 旋律に 言葉も失なって
朝焼けの訪れに
目線を合わせ Stronger



口癖のため息も 堪えている夜に
理想には ほど遠い 自分を探し
分かってるさ

いつしか 真実に 辿り着くように
今はまだ 研ぎ澄まし
目線を合わせ Stronger



<ひらがな表記>

まよいこんだ ものくろのかいだんに
たちどまる かげだけが
ふえた きがしてた

くものような じかんがすぎて

くちぐせのためいきも こらえているよるに
とおざかる かんかくに
めせんをあわせ すとろんがー



きのうよりは はいてくなこうけいも
たちならぶ かべだけが
めにはうかぶから

いまのそらは なみだがすぎて


くちぐせのためいきも こらえているよるに
まぎれもなく げんじつに ひきもどされる
わかってるさ

かさなる せんりつに ことばもうしなって
あさやけのおとずれに
めせんをあわせ すとろんがー



くちぐせのためいきも こらえているよるに
りそうには ほどとおい じぶんをさがし
わかってるさ

いつしか しんじつに たどりつくように
いまはまだ とぎすまし
めせんをあわせ すとろんがー