この目を閉じれば 今も思い出すよ
君にまた会えるなら 僕は歌うから
そっと 水面をなでた手
今すぐにも 消えそうになる
この世界のカタチは すれ違うようにゆらゆら
時計の針を身にまとい 時間原則に足をとられ
気持ちのないようなふりばかり
重ねた言葉も 露と消えた
「どこにいるのか」
君を どこか置いてきてしまった
どうして どうして どうして
こんなに声があって
どうして どうして こんなに
こんなに歌があっても
どうして どうして どうして
君がいないんだろう
かき消す 声が やまない
「どうして?」
どうしても 僕は君が欲しいんだよ
「どうして? なんでかな」
って 言われても 構わないよ
声が 命が 言うんだよ
もうこの想いは やまない
さあ 届け 届け 君に届け
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