【ひかりのカケラ】

1)

白い光 少し寒い朝
蕾が静かに揺れた
日めくる季節を見つめて
今瞳ぬらしています


キセキ 風があつめた
ぬくもりの木漏れ日
ほころぶ


額よせて
願っています
その翼がより高い空へ
羽ばたくように
かさねてるよ
遥かな未来 キミの夢に
この想いを

2)

流れる星の岸辺に立ち
そっと心音をほどくの
間違って 迷い 膝を抱え
さざ波たち うつむいて 


そんなふるえる夜に
1人で泣くキミに
届けと…


〝愛してるよ〟
ただ祈ります
密やかに瞳をとじて
語りかけるよ
キミの空に
光溢れて
晴れるようにと


額よせて
願っています
その翼がより高い空へ
羽ばたくように
ここにいるよ
振りかえる先 記憶のほとり
みつめています


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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某友人にめでたくも甥っ子誕生とのことで、僭越ながら書かせていただきました。 

とてもありきたりな歌詞になってしまいましたが、菩薩な友人は大変喜んでくれました。
ありがとう菩薩。
おめでとう菩薩。

あと2番の歌詞の最後

「ここにいるよ
 振りかえる先 
 記憶のほとり
 みつめています」

の部分なんですが「お母さんしんじゃったみたい!」と解釈できるのですが、そういう意味ではありません。

誰もが覚えていない生まれてすぐの記憶、記憶がないのではなくて、ただ覚えていないだけ。あなたの心のどこかに確かにあなたを愛し慈しんでくれた人たちの記憶があるんだよ。

という意味を込めたものです。

最後に、菩薩あおめでとう!
カツオくんワカメちゃんとはいかないまでも、若くして甥っ子誕生素晴らしいよ!

閲覧数:221

投稿日:2010/12/02 20:57:03

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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