<A>
愛され方を知らない私は
まだ見ぬ世界を探してる
整理もつかない脳内環境は
フルに回転しては空回り
絵本片手にひとり、歩いてくの



<サビ>
所詮、夢なんだって諦めて
叶わないんだって知ってたよ
それでも誰かの優しさに抱かれて
そのゆりかごに揺れていたかったの
ごめんね もう忘れて
こんなおとぎ話 信じなくていいの





<A’>
私を嫌う人は大概で
嘲笑されるのにも馴れて
心ごと押し殺しては笑ってみせるの



<B>
自分の居場所を求めてたんだ
私専用の明日を
『誰かになれたらいいな』なんて
そんな思考ばかり巡って
それでも 独りでいるのは厭なんだ



<サビ>
自分を好きになれるかなんて
肯定も否定もできないの
痛くもないふりしてそんな誰かの
心に触れるのが怖かったの
お願い 教えてよ
心が空っぽにならない術を





<サビ>
所詮、夢なんだって諦めて
叶わないんだって知ってたよ
それでも誰かの優しい嘘の中
夢物語に浸っていたかったの
それでも アナタは
「また聞かせてよ」って言ってくれた
信じてもいいのかな?



<サビ>
どんな綺麗事並べたって
薄汚れた世界だ、だけど
満たされるほどの愛はなくても
たとえそれが偽りでもいいの
こんなおとぎ話を 信じてくれる人がいるなら
私はそれでいいの ただそれだけで それだけで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】liar tale【作曲者募集】

愛され方を知りたくて、私だけの居場所が欲しくて―――――こんなおとぎ話信じてくれる?

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投稿日:2012/10/21 13:44:58

文字数:581文字

カテゴリ:歌詞

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