変な夢を見ていた 君が夢の中にいた
幸せそうな顔して笑い合っていた
本当にそうだったらどれだけ良いのだろう
お礼を伝えたかったな 面と向かって

心配なんてかけたくなかったんだよ
まして泣くなんてさ 思いもしなかったよ
いつだって僕は君が好きだった

変な気分なんだよ 君もそうだったのかな
この街は雪が未だに降り積もってる
君のことを思っている 感傷的になっている
想い出はいつでも遠景に咲いていく

寂しさばかりを紛らわせようとして 無理に笑い続けていた
君のことなんてこれっぽっちだって考えなかった

暮れて行く遠方 大都会
雪の降るこの街は遥か 春
さんざめく街灯 背後で
簡単に咲いている 感傷に泣いている
今日が終わっていく

触れる残響 賽の目
君の行く先ばかり気になる
体が二つあればな
喜んで行くのに

震え 喧騒 再始動
僕はなんとかやろうと思う
これが現実なのかな
寂しすぎるけど

そうやっていつまででも後悔してんだ
今を見ようともせずに
いい加減歳をとりすぎてしまったみたいだな
変な事を言ってる

枯れていく街灯 空には
もうすでに朝日が昇っている
夕景を残しているまま
明日を遠目に 君を送った

さよならだ残響 向こうの
雪の降るこの街を出た君に
そうやって今日を生きて行く
簡単じゃないけど 感傷を消したら
今日を迎えよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Snow 歌詞

『Snow』と言う曲の歌詞になります。

閲覧数:47

投稿日:2017/08/21 21:14:36

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

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