壊れてしまえばいいと思った
僕も 君すらも
全て壊れてしまえばいいと
願ってみました
冷えた空気の中 寒空の下

消えてしまえば楽になるのだろうか
無駄な思考が僕の脳を駆け巡る
消えてしまえば 消えてしまうか
浮いては沈む魚のように
僕について離れなかった

いつしか心は何処か遠く
思考は無駄を排除していました
僕はゴミのように堕ちたまま
人形のように過ごすだけ
哀れな人を演じていました

今も空虚に何処かを見つめ
一向に定まらぬその目線の先に
何があるというのだろう

いつしか月日は過ぎて
誰にも知られず誰にもわからず
静かに君は壊れていきました
僕を残して去って逝った
僕の定まらぬ目線の先には
君がいるのかもしれないと
思っては嘆いて終わる
結局全てがその程度

僕の目線の先には
何があるのだろう

 

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壊れた目線

ひたすらねがてぃぶ、。

閲覧数:24

投稿日:2008/12/09 19:15:06

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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