ジャケット

微睡んでた 窓の外には広がる 眩しいジオラマ くるる
白い部屋の 壁に大きく描いた 色のないスミレの花

飽きるほど繰り返す夢 さまよい歩いた
僅かな刺激で雫が 零れ落ちた

会いたい時には すぐ側にいてくれる
君がいるから 振り返らずにいた
何気ない約束と 暖かな理想に
触れていたから 流されずに手を握り締めた
夜のとばりが伸びてゆく

青白の日 焼けた色の思い出と 塗り替えたリテラリズム

君がいて 私がいて それだけでよかったのに
ひりついて 広がる赤 何時でも今でも そこにはあなたがいてくれてた
そう信じた

悩んだ心に すり寄る悲劇たち
溶かしこむから 描いていてほしいよ
羽ばたいた祈りの 辿り着く一握り
見えていたから 暗闇の中待ち続ける
夜の波に包まれてく

ふわりふわふわ 溶けていく
ゆらりゆらゆら 揺れてたのは 小さすぎる灯りで

会いたい時には すぐ側にいてくれる
君がいるから 振り返らずにいた
何気ない約束と 暖かな理想に
触れていたから 広がるかさぶた剥がしていく
夜のとばりが明けていく その日まで

おやすみ

00:00 / 03:52

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

閉じたゆりかごの中で

2番目に作った曲です。ポップスロックだと思います。
Project No.0010
ver. 1.00

閲覧数:74

投稿日:2018/08/14 11:13:31

長さ:03:52

ファイルサイズ:4.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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