泡は何もかも
洗い流してくれる
今は雲のような
泡に包まれたい

思い出していた
あの日の夕暮れ
あの人と二人
秋の散歩道

制服のままで
歩いた私
彼が着たスーツの
袖を離さずに

許されない恋
わかっていても
少しだけでいい
一緒にいたかったの

思い出していた
あの日の二人
彼の横顔は
夕日のシルエット

制服のままで
歩く私は
彼の唇を
じっと見つめていた

泡は何もかも
洗い流してくれる
今は雲のような
泡に包まれたい

思い出していた
あの日の夕映え
二人の時間が
静かに過ぎる

制服のままで
歩く私に
彼の唇が
そっとささやく

許されない恋
わかっていたの
少しだけでいい
一緒にいたかったの

制服のままで
帰った私
泡に包まれて
涙流したい
泡に包まれたい 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

制服のままで

萌蔵さんの曲への歌詞応募です。

http://piapro.jp/t/I_EW

ボカロの仮ボーカルと曲全体からイメージしました。

閲覧数:155

投稿日:2017/09/18 22:10:46

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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