憧れた向こう側 纏わりつく「やめとけ」振り払って
飛び込んだ向こう側 甘美な夢追う命知らず
周り見りゃ有象無象 障害物が増えすぎたね
優勝はほんの一握り 戦いは必至だね

刻む、刻む、曲がりくねった足跡 背伸びしても変わらない景色

自信に満ちたあの日の音は いつしか記憶から消え失せた
悔しさの上に虚しさが積もり 雲掴むような話、わたし以外空気? 

些細な功を見出しては 自分が覇者だと騙ってみたけど
腹の底から笑えない ふと目に入った非常口
「もし近道があるのなら」って想像しては即かき消して…を
繰り返し 繰り返し 抜けられない 早く辿り着きたい

底辺も神も同じ基準 数字が現実を突きつける
お隣さんが高評価 「ありがとう」って言葉が耳障り
ここではみんな血眼で 「見る」と「聞く」とじゃ大違い
敗者だらけの向こう側 「地獄」と書いて「大盛況」

仲良くなんて甘えだね 「本当の音」に気づいて
遠慮譲歩が機能不全 唯我独尊制御不能。
嫉妬は吐瀉ってブチ噛ませ 届け地球の裏側へ。
忘れられない甘い香りに走れ 死ぬまで一直線。

さあさあ お立会い ここはてきばっかり.net

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  • 非営利目的に限ります
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HNLC0025「てきばっかり.net」

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投稿日:2024/02/12 21:41:18

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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