寝ぼけ眼で見渡して ここは何処かと迷う君
来(きた)る時まで少しだけ 案内するのこの僕が

からから 歩いてる 知らない道のりだけど
終着点まで どれくらい?

永遠(とわ)に 消えるまで征く

桜散る頃 燃え盛る 飛んで火に入る夏の虫
るらら歌うと 響いてる 1人の声と鳥の音が

くるくる 廻ってる 往路か復路なのか
身に覚えのある 風景だ

雑踏 かき分けて征く

繋ぐ赤色 切れぬよう 信じて守る 君だけが
雨は止んでもいつか降る 泣くも笑うも時次第

遠き明日の 幻に 見える遥かな 青天よ
空に浮かぶは 誰の夢? 賽を投げたら 進むだけ

ただ、願い事だけ 忘れずに 現(うつつ)に送り 目を開けて
知らぬ何処かで 羽ばたいて 飛んで行けるよ その先に

海溝浅く 晴れの日の 合図だ そして 旅立とう
今日は時間だ また明日 願えばいつか 会えるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

白き昼の日、夢を見て

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投稿日:2022/10/15 09:44:02

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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