このからっぽな胸の奥を
誰か何かで満たしてください
このからっぽな胸の奥を
埋める何かは きっとひとつ

あなたがいなくなってから
私はただただからっぽなの
ねぇ 会いたいよ 声を聞かせて
私はただただからっぽなの

からになってしまった私は
日々をなんとなく過ごしてく
からっぽな私を満たすものは
ただひとつだけ 分かっているけれど

このからっぽな胸の奥を
誰か何かで満たしてください
このからっぽな胸の奥は
あなた以外で 埋まりはしないの

誰かの声が きこえた 気がして
振り返るのも 億劫で
あれから どれだけ 経った?
立っているのも いやだけど

今 動いたら 変わるかな
なにかが 変わって くれるかな
そんな 期待を 何度数えて
今 此処に いるのか わからない けれど

からになってしまった私は
透明なままで 世界に溶けて
からっぽな私を満たすものは
あなた以外に なにもないんだよ

このからっぽな胸の奥を
誰か何かで満たしてください
このからっぽな胸の奥に
あなたを求める 痛みが生まれた

このからっぽな胸の奥を
満たすものなんて ただひとつきりよ
このからっぽな胸の奥は
あなた以外で 埋まりはしないの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

このからっぽな胸の奥

空っぽ。

閲覧数:77

投稿日:2008/09/15 19:57:45

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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