【不死鳥、纏い】

Ａ

荒んだ悲しみ　想い繋げ繋げ
掠れた別れ際　変わらないと信じ
また切り刻んで決意　奮う手足
いつかは変われると強く滲み願い

Ｂ

思い出すあの日　絶望揺れ動き
埋もれてる世界　輝かせるために

Ｓ

炎舞い飛んで行け　刹那を知り纏う夢
熱意だけ燃えて　心消え堕ちて地へ

思考して足掻いても　焦がして行く焦げたまま
孤独など知らない　希望信じて駆ける空

Ａ

知らない人々　　助けられて至る
用心深いまま　逃げる事はできず

誰でも活かして　今の価値を示せ
流され続けても　忘れないと誓う

Ｂ

強い意志　目覚め自ら振り翳せ
思い出す　教え重なり即加熱

Ｓ

疾風舞い飛んで行け　流れを知り纏う過去
共に道開き　期待されされたまま

悪いまま試しても　感情渦抜けられず
巡りまた出会えて　未来奏でる叫んでる

Ｃ

辛いまま　できないまま
言葉情景　切り刻んだまま

Ｓ

絆舞い飛んで行け　仲間を知り纏う糧
朽ちて立ち上がり　希望燈火の群れ

辿り着く遥か先　描いたままできるはず
何度絶望して　いつか栄光照らすまで


＜ひらがな仕様＞


【ふしちょう、まとい】

Ａ

す　さ　んだ　かな　しみ　　おもい　つなげ　つ　なげ
か　す　れた　わかれ　ぎわ　　かわら　ないと　し　んじ
ま　た　きり　きざ　んで　　けつい　ふるう　て　あし
い　つ　かは　かわれ　ると　　つよく　にじみ　ね　がい

Ｂ

おもい　だす　　あのひ　ぜつぼう　ゆれ　うごき
うもれ　てる　　せかい　かがやか　せる　ために

Ｓ

ほ　のお　まい　　とんで　ゆけ　　せつなを　しり　　まとう　ゆめ
ね　つい　　だけ　もえて　　こころ　きえ　おちて　ちへ

し　こう　して　　あがい　ても　　こがして　ゆく　　こげた　まま
こ　どく　　など　しらない　　きぼう　しんじて　かけ　る　そら

Ａ

し　ら　ない　ひと　びと　　たすけ　られて　い　たる
よ　う　じん　ぶかい　まま　　にげる　ことは　で　きず

だ　れ　でも　いか　して　　いまの　かちを　し　めせ
な　が　され　つづけ　ても　　わすれ　ないと　ち　かう　

Ｂ

つよい　いし　　めざめ　みずから　ふり　かざせ
おもい　だす　　おしえ　かさなり　そく　かねつ

Ｓ

しっ　ぷう　まい　　とんで　ゆけ　　ながれを　しり　　まとう　かこ
と　もに　　みち　ひらき　　きたい　され　された　まま

わ　るい　まま　　ためし　ても　　かんじょう　うず　　ぬけら　れず
め　ぐり　　また　であえて　　みらい　かなでる　さけ　ん　でる

Ｃ

つ　らい　まま　　できない　まま
こ　とば　じょうけい　　きり　きざんだ　まま

Ｓ

き　ずな　まい　　とん　でゆけ　　なかまを　しり　　まとう　かて
く　ちて　　たち　あがり　　きぼう　とも　しびの　むれ

た　どり　つく　　はるか　さき　　えがいた　まま　　できる　はず
な　んど　　ぜつ　ぼうして　　いつか　えいこう　てら　す　まで