【ホワイトメモリア】
寂しげな手のひらが
まだ面影探してる
降り積もる雪と、深い闇を結んだ夜
悔しいくらいにまた
ため息 ふわり浮かんで
届かない君を 想う度に顔を上げる
賑わい始めた街照らす
街灯の足元
マフラーで繋ぐ 影が重なった
あふれ出す軌跡 忘れない
S
ほらね 同じ季節が来て
僕はまた君を思い出すよ
幸せ運ぶ神話と踊るメロディ
キャロルに乗せて 響け 君への歌
君のいない右手を
ポケットに忍ばせてる
降り続く雪と、月明かりが寄り添うように
誰に宛てるわけもなくただ
書いたこのフレーズ
君がいたことと、僕がいることと
鮮やかな今に ありがとう
S
きっと 雪が溶ける頃に
僕はまた君を思い出すよ
無力な僕から君に 贈るメロディ
キャロルに乗せて 届け 君への歌
いつか 花が咲いた頃に
君もまた僕を思い出して
不器用に繋いだ手と焦る顔を
笑ってくれたことー
ほらね 同じ季節が来て
僕はまた君を思い出すよ
幸せ運ぶ神話と 踊るメロディ
キャロルに乗せて 響け 君への歌
僕はまた君を思い出すよ
「幸せ運ぶ神話は、嘘じゃないよ」
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