甘い甘いリズムを刻みながら
ティーカップを揺らしていたの
まわりの音はヘッドホンが隠していた
なんにも気付かないそんな私を
後ろからそっと抱きしめてくれた
あなたの両腕のぬくもりが忘れられなくて

全部が全部うまくいかなくたって
意外とおいしくなるものよ

だから、あなたの全てを溶かしてしまいたいの
そして私と混ざり合ってほしいの
私とあなたはミルクと紅茶

静かな静かなビートを刻む
あなたの背中はとても大きくて
つい疑問に思ってしまう
私はあなたに必要なのかな
 
それでもきっといつまでも
あなたのとなりに居たいのよ

だから、あなたのすべてを溶かしてしまう
そんな女の子になりたいと願うの
甘いだけじゃつまらないわ

ただのミルクティーじゃ駄目なの
私とあなたはロイヤルまでいかなくちゃ! (ロイヤルってどういう意味なのかしら?)

だから、ちゃんと、私の全てで溶けてよね
そっと抱きしめられて溶けるのは
いつも私じゃ不服なの
あまくて苦い私たちは
まるでロイヤルミルクティーだわ

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ロイヤルミルクティー

なんとなく紅茶飲んでたら思い浮かんだので書いてみた

閲覧数:104

投稿日:2011/06/12 01:13:12

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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