小さい手を握った君の後ろで
立ち止まった僕は言葉失くす
夕焼け空 笑って呼ぶ声 眩しくて
「守っていきたい」 そう思った
幼い頃に 疑問だった
誰かを愛するということ
大人になった 今でもきっと
正しい答えは出せない
誰かに惹かれ 命が紡がれる
つまりはそういうことかな？
小さい手を握った君の後ろで
立ち止まった僕は言葉失くす
夕焼け空 笑って呼ぶ声 眩しくて
「守っていきたい」 そう思った
あの日泣いてた 姿からは
想像出来ない早さで
大人になった 今ではきっと
君には勝てそうにもない
幸せとかは僕にはわからない
例えばこういう日々こそ…？
重なる影 握ったこの手が今も
立ち止まった僕の背中押して
いつの日にかもう一度 この道歩けたら
「守っていきたい」 その日のため
僕らが紡いだ軌跡がいつか
この手を守れるならいい
小さい手を握った君と僕とが
口ずさんだ歌に声、重なる
夕焼け空 笑った姿が眩しくて
「守っていきたい」 そう思うよ
「小さいこの手と、君のことを」
「守りたいよ」
「今日も、明日も、ずっと」
コメント1
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ご意見・ご感想
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ご意見・ご感想
はじめまして！
ご投稿ありがとうございます！
母になると女は強くなる、一方で男はいつまでもロマンチストだったり、みたいな・・？
もちろんみんながみんなそうでもないんでしょうけど笑
若干倦怠期だけど初心に返ろうとしているような、そんな解釈もできるのかなって。
君も子供も大事だよ！というよりは、君が大事だよ！に比重が置かれている印象でした。
手や影の表現などなど、場面の切り替えや時間経過の描写がすごく丁寧で素敵だと思います。
2019/02/04 23:25:31
ゆうゆ
応募作品へのメッセージありがとうございました、ゆうゆです。そうですね、妻にあたる「君」と、子どもにあたる「小さい手」で構成した歌詞ですが、なかなか両方に上手く重点を置くのは難しかったです(^_^;)私自身妻の立場で、子どもがまだいないのでどうしても「君」に比重が向いちゃったかなと。
でも「若干倦怠期だけど初心に返ろうとしている」という解釈はすごく良いと思いました！「立ち止まった僕は言葉失くす」という部分の、はっと気付かされる描写がそういうところに繋がるのかな～と。
採用不採用関係なく、作品に携われただけでも嬉しく思います。ありがとうございました！
2019/02/06 19:42:29