胸に巣食う罪と罰
振り払えぬ幻影抱き
例え命削れても
護り抜くと誓いをたてる

刻み付けた運命(さだめ)の烙印
二度と哀しませない

道を拓く事がもし罪と言うのなら
剣となって導く事に迷いはない
己縛る強いられた秩序に反旗掲げ
あの日交わした約束を貫く


過去を諌める訓律
問い詰めてく聡明さを
仮に想い描いても
たどり着いた未来疑う

刻み付けた自由の刻印
二度と離しはしない

道を閉ざす事がもし罰と言うのなら
盾となって誘(いざな)う罠など惑わない
恐れながら突き付けた本能を遵守させて
過度に求める深情満たしてく


岐路に竦む事がもし咎と言うのなら
君の明日(あす)を遮る物に邪魔はさせない
怯えながら凍てついた冷酷を研ぎ澄ますなら
過去に拒んだ切情甦る

瞳濡らす事がもし哀と言うのなら
君の夢を為し得るまでは何も要らない
理想掴む事がもし雄と言うのなら
君と共に辿り着くまでは要らない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

護る剣、拓く盾

応募用です。
改変ご自由に、こちらでもそちらでも。

閲覧数:192

投稿日:2016/06/20 16:10:25

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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