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水月鏡花

冬の高い宵空が
好きと語る横で
切り出せずに言い淀む
きっと きっと さよなら


隣り合う 椋鳥へいつか
できるなら 目を背けたかった


零れ落ちる 想いのまにまに
白い吐息 溶けてくよ
瞳の奥 夢見た明日も
いつの日にか そう信じながら

零れ落ちる ひとひら涙が
夜の空に 落ちる頃
きらり光る ティアラ投げ捨てて
君の影を 追いかけていくの

痛いくらい 眩しすぎる
思い出の海の中で僕ら
彷徨いつつ 戸惑いつつ
そして君に恋をして


藍色の 雨上がりの日に
会えるかな もう手は伸ばせない


流れ落ちる 想いのまにまに
凍える頬 暖めて
喉の奥に 溜め込んだ言葉
告げることも あぁ二度とないの


流れ落ちる ひとひら涙が
宵の空に 吸われても
遠く光る 一番星見て
君の影を 追い越していくの

何も言わず 消え去ったとしたら
君は泣いて くれるかな
好きでしたと したためた手紙
雨上がりに 告げるさようなら

流れ落ちる 想いのまにまに
たったひとつ 願い事
遠い記憶 あの宝石箱を
君と開く その日を夢見て

零れ落ちる ひとひら涙が
夜の空に 落ちる頃
きらり光る ティアラ投げ捨てて
君の影を 追い抜いていくよ

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投稿日:2023/08/05 02:28:36

長さ:04:00

ファイルサイズ:7.5MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

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