窓から射し込んでくる 穏やかな陽射し
ソファに寝ころびながら 心地よい微睡
今はひとりきりで過ごす ふたりのこの部屋で
倒したままの写真に微笑みかけてみる
翳した掌に映す愛の残像
無言の時間さえ今は懐かしい
あなたの隣にいればそれが幸せだった
少しずつ開いてゆく距離に戸惑いながら
交わした約束は二人が閉ざす未来
それでも溢れてる 光 眩しくて
あなたの隣にいればそれが幸せだった
悲しい夢の続きは胸の中 紡いでく
あなたの隣はいつも陽だまりみたいだった
あの時 気づいていたら傍にいられたのにね
ふたりで紡いだ時間 その名残に抱かれて
瞼の裏に浮かんだ もうひとつの物語
00:00 / 04:00
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想