割れる 消える 溶けて
滲む 夜更けに雨を待って迷子

真夜中の長電話 つないでた赤い糸
もつれて切れてコールは もう聞こえない

告げて軽くなれたら
月まで飛べたのかな
信号の赤が告げる―行き止まりだ。

あわ色の恋は 昨日に弾けた
きみさえいるなら それでいいと思えた

いつか錆びるから 慰めは嫌い
またね、なんて 絶対いわないんだから


割れる 廃る 漏れて
淀む それでも朝を待った迷子

指先をすり抜けた 5cm先の願い
届いたはずの昨日へ もう帰れない

途切れた好きの回路
ショートして燃え尽きた
呼吸(いき)奪うほどの傷を 焼きつけてく

痛みに沈んで こころは洪水
きみへの想いは 一歩前で浸水

満たされてるのに 穴は空いたまま
ほんの少しだけの 涙を拭った


指先をすり抜けた 5cm先の願い
届いたはずの昨日は もう帰らない

途切れた好きの回路
ショートして燃え尽きた
呼吸奪うほどの傷を 焼きつけてよ


あわ色の恋は 昨日に弾けた
きみさえいるなら それでいいと思えた

地図は焼き切れて 夢のように割れて
バッドエンド。 だけど、ぼくら傍にいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

◎ 5cm先の恋

たりなかったのは何?

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投稿日:2011/10/24 08:35:55

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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