空いてないならパンパンに詰めて背反は決して邪悪じゃないよ
感じないならガンガンに突いて曖昧を消して圧迫したいの
勘違いから簡単 独りで最悪な街に辿り着いたよ
返せないから散々に借りて飽いたらば価値を忘れていくよ
毎時毎分毎秒戰いて毎回無様に錯覚しちゃうよ
泣いて肺を砕いたように泣いて怠惰な舌が喋ったこの心象
百・二百ほど感覚したとてそんなので何が解るというの
愛せない殻単体じゃなくてぎゅっと詰め込んで殺していいよ

IとYouが 5,000のHz
斑の刺繍の袖が回る
ほんの少しだけ眠い
へどろの花を跨いで憩う

嘘はつく程に美し過ぎるの
だから今は憧れ濡らして芯の通った躰だけに成るの

ボクらは独り
ボクらは独りの集合体
湛えた命撒き散らしただけの哀しい壺
また一人
また一人と消えて行く
その下らない終わりは世界の目を醒ますサイレン
今はまだ空っぽの胸で騒ぐ寂しさでさえ
世界の決まり事なの
私の命決まり事なの

再現度高めのnonsense
液状に刻み込んだpromptは重量オーバー
サンスクリット語の説明文
原型を忘れて
Aye コンダクターは今息を切らして
心じゃなく脳に放つ雷鳴
ホントの事なんて誰も分かんねぇ
存在してるだけ。

宇宙を歪んだ線で引く
君の好い様を抱いて眠ろう

息をする毎に不安が満ちるよ
だから今は岩石になって
新しい日の到着を待つの

ボクらは独り
ボクらは独りの集合体
哀れな魂 取り繕うため身を寄せるゼロ
またいつか 会えるときが巡る
この下らない でも終わらない星の土を分けて

ボクらは独り
ボクらは独りの集合体
湛えた命撒き散らしただけの哀しい壺
また一人
また一人と消えて行く
その下らない終わりは世界の目を醒ますサイレン
今はまだ空っぽの胸で騒ぐ寂しさでさえ
世界の決まり事なの
私の命決まり事なの
さようなら。

だから今は憧れ濡らして芯の通った躰だけに成るの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「或る群れ」歌詞

オリジナル楽曲「或る群れ」の歌詞です。

閲覧数:104

投稿日:2024/02/23 00:26:50

文字数:811文字

カテゴリ:歌詞

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