［C］
　さざめく夢の陰　ゆらめく世界果て
　ぼくはきみと　旅に出る　何処へ？
　きっと　誰もがね　願う世界(トコ)

［1-A］
　めぐりめぐるよ　くるりくるりと
　時代(トキ)の螺旋は　ぼくら乗せてさ
［1-B］
　キラキラ耀く　光だけに瞳　奪われてたら
　ドコまでいっても　迷宮へと　囚われたまま
［1-S］
　さ　いこう　歪む(ゆがむ)鏡　くぐって
　海の空に堕ちてく　でたらめがね　楽しいさ
　氷の夜踊る　海月はるらるら
　羅針盤はね　ほら　『何処へ行く?』かと問う

［2-A］
　まわるまわるよ　ぐらりぐるりと
　刻の廻廊　きみをつれてさ
［2-B］
　御伽の国でも　キレイなだけじゃ　つまらないでしょ
　ドコまでにげても　出口なんて　見つからないさ
［2-S］
　さ　いこう　歪(いびつ)な夢　くぐって
　銀の砂漠謡うよ　おかしいのが　楽しいさ
　融けはじめた月と　弾けた太陽
　イカサマ時計　ほら　『今は何時(いつ)?』かと問う
［LS］
　さ　いこう　歪む(ひずむ)世界　無限/夢幻に
　どこまででも行こうよ　え?こわい？なんで?　楽しいよ?
　壊れだしたきみを　ツギハギ可愛く
　終わらない物語(どうわ)　ほら　『きみはナニ?』かと問う

以下読み下し

［C］
さざめく　ゆめのかげ　ゆらめく　せかいはて
ぼくわ　きみと　たびにでる　どこえ
き·とだ　れもがね　ねがうとこ(単語が小節跨ぎますが、リズム的にこれが合うかな、と)

［A］
めぐりめぐる　よ　くるりくるり　と
ときのらせん　わ　ぼくらのせて　さ
［B］
きらきら　かがやく　ひかりだけにめ　うばわれてたら
どこまで　いぃても　めいきゅうえと　とらわれたまま
［C］
さ　いこう　ゆがむかがみ　くぐぅて
うみのそらに　おちてく　でたらめがね　たのしいさ
こおりのよる　おどる　くらげわ　るらるら
らしんばんわね　ほら　どこえいくかと　とう

［A］
まわるまわる　よ　ぐらりぐるり　と
ときのかいろ　お　きみおつれて　さ
［B］
おとぎの　くにでも　きれいなだけじゃ　つまらないでしょ
どこまで　にげても　でぐちなんて　　　みつからないさ
［S］
さ　いこう　いびつなゆめ　くぐぅて
ぎんのさばく　うたうよ　おかしいのが　たのしいさ
とけはじめた　つきと　はじけた　たいよお
いかさまとけい　ほら　いまわいつかと　とう
［S］
さ　いこう　ひずむせかい　むげんに
どこまででも　いこぉよ　えこわいなんで　たのしいよ
こわれかけた　きみお　つぎはぎ　かわいく
おわらないどおわ　ほら　きみわなにかと　とう