「ミナモ」

夏の終わりが近づいて 移り変わりゆく気持ちは
穏やかに去ってふやけてく たった一夏のストーリー

静寂を保つ水面に 水滴が落ちていくような
恋とは違うこの感情が 連鎖的に広がってゆく

最後の簡単な一歩を 踏み出せずにいたの
またどこかで出会えるなんて保証も ないのにただ

揺らいだ心もその想いも はじける色と共に散って
目に映ったその笑顔に 靡く髪に惹かれてく
手を伸ばして掴みかけた 一粒の行き先もきっと
泡となって藍に溶ける 決して戻りはしない
恋のプロローグ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ミナモ / 初音ミク 歌詞

閲覧数:75

投稿日:2023/09/04 21:46:32

文字数:241文字

カテゴリ:歌詞

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