風に舞う雪のように 淡い光
消える前に前に きみの影を 抱きしめて
闇夜には 少しだけの明かりでも
夢に落ちて落ちて 牙を研げ 夜を糧に

誰もが忘れた 空は遠くに
過ぎてゆく赤い線を 眺めた道は雪

胸の奥疼いていた 過ぎた時を笑え
いつの日か きれいな花が咲く
咲き誇れ いつか散る時まで

音もなく降りしきる 蕾の雪
ひらり落ちて落ちて きらきらと僕を包む
かすめた光さえ いつも気づかないまま

押し潰された体を伸ばそうと 牙を突き立てろ
そして・・・・
雪の中でずっと忘れていた 熱い夢はいつか
いつまでもきれいな花になる

きみの中うずくまった 季節は過ぎ去った
いつまでも きれいなままでいて

今はまだ空を覆う粉雪
いつの日かまた会えたなら
ほくはもう きれいな花でいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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FLOWER

雨と暑さと湿気に嫌気がさして、雪の曲です。

閲覧数:87

投稿日:2016/09/29 21:27:59

文字数:343文字

カテゴリ:歌詞

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