譬えばの話

S
譬えば、心が目に見えて
譬えば、すんなり触れたのなら
譬えば、あなたが望んだとして
あたしは、握り潰されようと構わなかった

A
あなたのいない明日に用はない
あなたがいないならば此処にいたくない

自分がどうしようもなくダメに思えて
消えそうなときにあなたに逢えたんだ

B
何もないから あたしには
意味もなく廻る血(アカ)の温もりに
理由をください

誰もが翔びたい訳じゃない
意味もなく笑う日々は朗らかに
あたしを縛るの


S
すべてに、表裏があるように
心は、幾度も混ざりあって
今では、あなたがどちらなのかも
それでも、全部解ってるって言いたかったよ

D
此処にいる理由がないままに
生きていくことは苦しいから
卑怯なあたしは今日もまた
あなたを理由に生きてゆくの

A
あなたのいない明日に用はない
あなたがいないならば此処にいたくない

夜が途方もなく長過ぎてひとり
消えそうなあたしを あなたが見つけたんだ

S
譬えば、心が目に見えて
譬えば、すんなり触れたのなら
譬えば、あなたが望んだとして
あたしは、握り潰されようと構わなかった

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投稿日:2019/09/18 19:06:05

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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