目頭が熱くなるのはその言葉が欲しかったから
言葉に詰まってしまうのはただ涙が溢れるから
何も分からずに何も知らずに悴む手を合わせた
もしももう一回が叶うなら僕を救えるだろうか
そう言いたいのに朝は夜の後に来るいつまでも
消したいことばかりだやりたかったことも沢山
それでも紡いで繋いで溢しながら歩いてきたよ
言えないことばかりで言いたかった言葉ひとつ
夜の高くなった空に浮かぶ月みたいに光る君へ
明日が怖くなるのは強く生きる君が見えるから
適当に笑い流せないのは流されたくはないから
迷いも痛みも携えたままで揺蕩う雲を見上げた
いつか考えようとするなら僕を誇れるだろうか
案外僕は容易く変われるのだろうかいつまでも
信じたいものばかりだ疑ってしまうものも沢山
だから今生きて繋いで溢しながら歩いていくよ
見えないものばかりで見えているものはひとつ
雨の上がりきった街で燥ぐ鳥みたいに笑う君へ
きっと届かない場所知り得ないことに悩んだり
諦めるほど打ち拉がれる時にこそ限って独りで
何も分からずに何も知らずに悴む手を合わせる
もしももう一回が叶うなら僕を救えるだろうか
そう言いたいのに朝は夜の後に来るいつまでも
消したいことばかりだやりたかったことも沢山
それでも紡いで繋いで溢しながら歩いてきたよ
言えないことばかりで言いたかった言葉ひとつ
夜の高くなった空に浮かぶ月みたいに光る君は
信じたいものばかりだ疑ってしまうものも沢山
だから今生きて繋いで溢しながら歩いていくよ
見えないものばかりで見えているものはひとつ
雨の上がりきった街で燥ぐ鳥みたいに笑う君へ
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