Starry Rain
ため息を繰り返していた
動けない擦り切れた心
慣れ過ぎた憂鬱な日常
笑い方さえ忘れたまま
言葉にはならない想いを
音符(おと)にたくし五線に散りばめたら
きらめくキミの声が 旋律を彩って
孤独なボクの空に 流星(ほし)の雨を降らせる
暗闇に包まれた 心の夜は明けて
錆びた夢のカケラがキラキラ光る
目の前に広がる荒野
いつだって無情な現実
思い出を勇気に変えて
一歩ずつ踏みしめて進むよ
突然に風は吹き荒れて
幾度となく立ちすくむけれど
いくつもの悲しみを 両手に抱えながら
それでもまだ僕らは 希望を叫ぶのだろう
小さな夢のカケラ 紡いだ旋律たち
きらめくキミの声で 空高く はばたけ
荒んだこの世界に 愛のうた響かせて
痛むアナタの空に 流星(ほし)の雨を降らせる
孤独なその心に ヒカリ届いたのなら
ミライ翔る小さな翼になるよ
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