分厚い雲の中で鈍く輝く白い太陽
鼻の頭が赤く、白い息を吐き出すと
嫌でも貴方を思い出す

瞳の奥から貴方を捕らえていたものは・・
あの日交わした約束を貴方は嘘で返したの

不器用に優しく微笑むまだ若い貴方は
いつも先で私を待っててくれる
長い長い坂を毎日上ったのは、暖かい

貴方は今どこにいますか
(ずっと探しているのに)
何をしていますか
(全てを捨てて探しているのに)
また私の先にいるのですか

私をかわいそうだなんて思わないで?
私も貴方をかわいそうだなんて想わないから

貴方の笑顔を守りたくて
(ずっと戦っているのに)
貴方の幸せを守りたくて
(全てを捨てて戦っているのに)
矛を選んだのに盾を選ばなかったのが
間違いだったの?

貴方の嘘つきの癖は治りましたか?
私は今も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

拝啓

ただのポエムですいません。

閲覧数:79

投稿日:2012/01/16 09:53:17

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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